私たちって小さいころ、よく親や先生に「姿勢を正しなさい」って言われてましたよね。今は、学校での号令が「立腰」って言うの知ってました?私が住んでいる地域だけなのかな?姿勢よくしないといけないのって何でだと思いますか?姿勢よくするとどんなメリットがあるのかしら?身体認識感覚理論の講座で学んだことを復習を兼ねて記してみようと思います。
背骨はチームリーダー
私たちの体は、頭・胸・お腹の三つのエリアに大きく分けられます。それぞれが大事なお役割を果たしていますよね。頭には脳があり、メインコンピューターの役割をしています。胸には、心臓と肺があり、血液循環と呼吸という大切なお役割があります。そして、お腹には内臓が集まっていて消化吸収のお仕事をしています。
そして、この3つのエリアを繋いでいるのが背骨です。
私たちの体は背骨に沿って通っている神経を介して、脳と全身の様々な部分が情報のやり取りをしています。背骨は神経を守り支えているんですね。大切なお役割を果たす3つのエリアを繋げるチームリーダーは背骨です!更に神経を守りながら、幹として私たちの体を支えていてくれる。一人何役もこなしてくれるキーパーソン的な存在なんです。
内臓には知性がある?!
近年、腸が第二の脳と言われているように神経が沢山集まっているところには、感じたり・考えたりする知性があるのではないかと考えられています。
胸が痛む、胸が一杯になる、胸が躍る、胸が騒ぐ、、
肝心かなめ、肝が据わる、、
腹を立てる、腹を決める、腑に落ちる、腹を割る、、、
頭の理解から飲み込めたら、胸の辺りで共感できて、更に理解が深まると腹まで下がっていく。理解の度合いによって体の下に落ちていく感覚を言葉で表してる日本語ってすごいですよね!下に下がるほどに感情が強くなるような印象も受けますね。
頭・胸・お腹の3つのエリアがそれぞれに知性を持って生命活動を営み、そしてそれを繋ぐ背骨もまた、知性を持っていると考えられています。
背骨がチームリーダーとして働けるために
もしも私たちが崩れた姿勢のままどこかに圧縮圧迫をかけ続けていたとしたら、、私たちの体の内側のシステムは背骨を介してエリア間で情報をうまく共有することができるでしょうか?
血液・リンパ・神経回路がうまく流通できずにものすごくどこかが頑張らないといけない状況に陥っているかもしれませんね。いつもいつもいっぱいいっぱいで働いているかもしれません。そうなると、懲りや痛みに繋がりますね。それがもっと進行すると五十肩やぎっくり腰、変形性の関節症、、内臓の病気、自己免疫疾患、うつの症状なども関係してきますよ。
私たちは背骨を長いまま使う必要があります。頭・胸・お腹のエリアをどこにも圧縮圧迫をかけずに背骨がしっかり繋ぐことで、滞りなく血流・リンパ・神経回路が流通していられる状態を保つためです。その状態は、私たちのカラダを最適・最善に保ってくれるのです。
まとめ
なぜいい姿勢でいることが大切なのか。背骨を長いまま使うことで、血液・リンパ・神経回路が滞りなく流通できる状態を保つため。即ち、言い換えると「姿勢」が私たちのカラダをチューニングしてくれる鍵になっているというわけです!!
普段、私たちは今どんな姿勢だろうか、どんなカラダの使い方をしているだろうか、といちいち考えないですよね。全てがオート。姿勢もカラダの使い方も、赤ちゃんの時からいつの間にかに獲得していて、何が正解なのかも分からなかったりしますよね。今回はカラダの幹・軸である背骨のことについて書いてみました。この記事を読んで姿勢やカラダの使い方って大切なんだなと感じて頂けたら嬉しく思います。そのうちまた、背骨をどうやって長いまま使うのか、書いてみようと思います。その間に違うことを書くかも、、(笑) 読んでくださり、ありがとうございます。

